忘却のミンティアケース

忘却のミンティアケース

下北沢に住んでいた頃よく一緒にお酒を飲んだ先輩から「頑張ってるね」と連絡があり、ありがたいことにお財布をご注文いただきました。

当時は飲食店で働いており、手に職をつけようと調理と接客を頑張っていました。
そのときに趣味として始めたのが革細工で、まさか仕事になるなんて考えもしていませんでした。

革製品は使うのも良いですが、作るのも好きだったので、時間があればチクチク手縫いでキーホルダーやタバコケースなど(今となっては見るに堪えないようなモノ)を友人にプレゼントしていました。

その先輩にも「ミンティアケースをプレゼントしますよ!」と言ったまま、今になってしまいました。私はすっかり忘れていましたが、注文とともに先輩が教えてくれ、焦ってつくりました。
当時の私よりは整った仕上がりになっていると思うのでご勘弁ください…!

それがこちら

ミンティアケース


ミンティアケースやライターケースなどは、つくりやすいですし革細工をはじめたての頃によく作っていました。初心者あるあるではないでしょうか。

自分のお店で商品化するなんて考えもしなかったですが、この出来事をきっかけに商品化しようと思います。思い出のミンティアケースを。

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