実店舗の無いウェブショップのことを知ってもらうためには、 ” 足で稼ぐ ” ことが大事です…webですが。泥臭く毎日更新する、ということです。
SNSで異なる住民とは
お酒の大好きな先輩が、横浜のディープな酒場街「野毛」の案内人をしています。その知識と熱意はすさまじく、人生をお酒と野毛にかけていることが伝わります。(Instagram「野毛べろ」)
野毛の良さを知らない人々のために、月に一度「野毛べろツアー」と銘打ち、初対面同士のSNSフォロワーさんを4人ほど集め、せんべろはしご酒を無料で案内もしています。
その熱量もあって、先輩のファンはSNSを通じて増えています。
実際にたくさんのフォロワーさんと会ってお酒を酌み交わしている先輩から聞いたのは、「Twitterとインスタでは住民が違うんだよ~」ということ。
え!?どういうことですか??と意味がわかりませんでしたが、つまり、SNSごとの利用者はあまり重複しておらず、性格も偏りがあるということだそうです。
ということは、うちの商品を知ってもらうためには、各SNSでアピールするべきなんだということがわかりました。
SNSは命綱
これまでInstagramをメインに商品情報などを発信していましたが、ツイッターやブログも濃い内容でお届けしようと思いました。
ホームページだけでは見つけてもらうことはできません。実店舗で例えると、森の中にOPENし、タウンページにも載せていない状態です。
チラシ配りや電話営業、飛び込み営業をしなければ、森の中のお店なんて知ってもらうことはできません。お客様は検討すらできません。
実際に、Instagramのお陰で、昨年はたくさんのお客様に知っていただきご利用いただきました。
SNSはお客様との繋がりを生んでくれる素晴らしいツールであり、命綱です。
色々なご意見をいただきながら、日々改善に努めたいと思っています。