期間限定のワックスレザー『ワックスブラック』が残りわずかとなりました!
ワックスレザーですので経年変化が凄まじいです。
「変化するブラック」ということで珍しく、可愛がり甲斐のある革です🌿
今ならお財布類のご注文も可能です◎
あらためてワックスレザーについて…
ワックスレザーとは、ロウが塗り込まれた革の総称で、
国内では中村千之助商店様も「ロロマレザー」という品名を冠し生み出しています。
経年変化を最大限に愉しむことのできる、革らしい革です。
本当に同じ革?と思うほど、艶が出、深みが増し、輝きます。
その変化に驚くことでしょう。
一週間ごとに写真を撮り、経過を愉しむのもいいですね。
ピンクのような赤→力のある赤に
優しい黄色→くっきりとした黄色に
パステルブルー→深みのある青色に
パステルチックな深緑→高貴な深緑に
マットな薄茶色→上品なトープに
アンティークな黒→高級感のあるブラックに
ワックスレザーでおつくりした、人気ナンバーワンのコメットです↓
宝石のように輝く変化を早く見たい場合は、市販の皮革ケア商品を使用後、ブラッシングをしてあげると◎
使うほどに艶が出て、まるで宝石のように輝く国産高級蝋引き革「ロロマレザー」
蝋引き革はワックスレザーとも呼ばれ、有名なのが英国のブライドルレザー。
乗馬に使う馬具に使用するため、耐久性を高めるために何度も蝋を塗り込まれた革です。
使うほどにその蝋が革に染み込み、艶が出、まるで宝石のような輝きを帯びます。
ロロマレザーの一番の魅力はその色彩の美しさにあります。
新しいうちは蝋の白い粉が表面に浮いており、パステルかつマットな表情。
使い始めるとすぐに変化が現れ、艶と深みのある瑞々しい姿へ。
鮮やかさを増すそのエイジング(経年変化)に驚くことでしょう。
磨けば磨くほど艶が出る。使えば使うほど艶が出る。
色味が増しやがて輝きに変わる宝石のようなワックスレザーです。
オイルと蝋を多量に含んでいるため丈夫、かつ、特別な手入れをせずとも長くお使いいただけます。
そんなロロマレザーを生み出したのは浅草の老舗タンナー中村千之助商店。
鞣し(なめし)は植物タンニン鞣し。
日本産のステアハイド(成牛)をフルベジタブルタンニン槽で2回も漬け込み鞣し、完成まで時間と手間を要するナチュラルで伝統的な製法。
その後、オイルをたっぷりと染み込ませ、さらに手作業で蝋を一枚一枚塗りこみ作られた重厚な革。丁寧に、通常の1.5倍の期間をかけて仕上げられています。
ロロマレザーの名前の由来はインディアン・ジュエリーを代表するカリスマ
「チャールズ・ロロマ」に敬意を表し、宝石のように美しい革を作るという意味が込められています。
(#ロロマレザー インスタグラムでも話題です)
当店では期間限定で6色取り扱っています。※ワックスレッド、イエロー、ブラックは残り少なく欠品もございます
まさに革らしい革。
革の経年変化が好きな方におすすめの逸品です!