私は手縫いから革細工の道に入りました。
手縫いは縫製に時間がとてもかかります。
本格的に仕事でミシンを使うようになるまでは、
「ミシン縫いなんて自動でスイスイと縫ってくれるんだからいいよね、ちょちょいのちょいだね」と思っていました。
全然、全然そんなことありませんでした。
「ミシン難しい…」
ちょっと油断したら道を外れたり…縫い幅が変わったり…糸調子がうまく合わなかったり…意識すべきことが山のようにあります。
身体の一部のように自在に動かせないと、ミスをします。
そのうえ、スピードを出して縫い上げなければ、仕事になりません。
ミシンに乗るということ
あなたは幅の狭い一本道を進んでいます。しかもジグザグ道。踏み外すと奈落の底。。
1、歩いて進む
2、バイクに乗って進む
どちらが簡単ですか?
もちろん、1の方が安全ですよね。
しかし、仕事はスピードを求められます。なのでバイクに乗って早く進まなければいけません。
しかし、仕事はスピードを求められます。なのでバイクに乗って早く進まなければいけません。
怖いですよね?怖かったです!なのでなんども私有地(ハギレ革)で練習して、身体の一部にしていきました。
ミシンを扱うことをいつしか「ミシンに乗る」という表現をしていましたが、「何その言い方!」と指摘され「!?」となりましたが、皆さんは何と言っているのでしょうか。とにかく「バイクに乗る」のと同じような感覚です。
速く、そして質を高く仕上げることが求められます。
私は手縫いの達人のハイクオリティな作品を実際に見てしまっています。
あのレベルをミシンで表現できるのかと…難しいなんてレベルではありません。とにかく練習練習しました。
あのレベルをミシンで表現できるのかと…難しいなんてレベルではありません。とにかく練習練習しました。
続く